■ぶなの会への入会を希望する方はお読みください。

<例会>には積極的に出席してください。

  ぶなの会では、毎月2回(隔週水曜日)内神田で例会を開いています。例会では、山行計画の発表やメンバー募集、山行報告などを行っています。また、会運営に関した報告や論議、登山に関連した様々なテーマのレクチャー(会員持ち回り)も行っております。

<企画・訓練山行>に積極的に参加してください。

  ぶなの会では、安全確保や技術水準の向上、さらには会員間の交流を深めるために、年間を通じて、企画・訓練山行を実施しています。2009年度は、岩トレ、セルフレスキューなど全10回の企画・訓練山行を行いました。

<会務>のお手伝いをお願いします。

  ぶなの会は、会員の相互互助で運営されています。遭難対策基金、会計、会報編集、訓練の企画などの会務は、毎月1回開かれる運営委員会が中心となって担当しております。運営委員会は会員であれば、どなたでも参加できます。

<会則>を遵守してください。

  ぶなの会では、会則を定めています。会則に基づいて、山行管理規定、メーリングリスト規定など個別の約束ごとを定めています。例えば、山行管理規定では、山行計画の公開方法や山行管理者への計画書の提出の方法を定めています。

■ぶなの会へのよくあるご質問への回答です。

Q 初心者ですが、入会できますでしょうか?

A 入会できます。必要なこととして、一つめは毎週でも山にいきたいというやる気。(山に対する熱い想い、魂の熱さ!)。二つ目はよほどの理由のない限り例会に出席できる人間好き。三つ目は普段からの山域研究、ジムでのトレーニングを欠かさないコソ練向上心。この三つです。ぶなの会では、年間を通じて、岩登り、沢登り、アイスクライミング、雪稜、山スキーなどの企画山行を行っています。また、ロープワーク、レスキュー、渡渉、雪崩対策などの訓練カリキュラムも実施しています。普段からの独習・トレーニングに加えてこれら会企画に積極的に参加して技術、体力、知識を身につけてください。2009年度は、全10回の企画・訓練山行を実施しました。

Q 会員数、平均年齢、男女比を教えてください。

A ぶなの会は創立が1966年と伝統ある山岳会です。現在の会員数は120名弱です。30代、40代が多いですが、幅広い年齢層の会員がいます。還暦を過ぎて、なお、現役の会員もおります。また、20代の新進気鋭の若手会員も多数おります。男女比は凡そ6:4です。

Q どのようなジャンルの登山が多いですか? また、年会の山行回数はどのくらいでしょうか?

A  沢登り、岩・アルパインクライミング・フリークライミング、縦走、アイスクライミング、雪山登山、山スキー、雪稜登攀、冬壁、ハイキングなどオールラウンドに活動しています。また、毎年、海外登山に遠征する会員もいます。2009年度は672回の山行がありました。

Q 山岳会の掛け持ち入会は可能ですか?

A 構いませんが、原則、ぶなの会に軸足をおいた活動をお願いしております。具体的には、ぶなの会の例会への出席、会の企画訓練山行に参加出来ることが必要です。また、会運営のための会務のお手伝いもお願しております。

Q 転勤で東京に来ました。前の会を退会して、新たに、ぶなの会に入会した場合、保険の手続きはどうなりますか?

A  在籍されていた山岳会が勤労者山岳連盟に加盟しており、遭難対策基金に掛け金を払っている方であれば、保険は引き続き有効です。(ぶなの会で転籍手続きをいたします。)

Q 年齢制限はありますか?

A 健康で、登山に対して情熱をもっておられる方であれば、どなたでも歓迎します。