O村です。報告します ■■■■ GW(3〜6)剱周辺スキー山行■■■■ L.O村,M田 出発日、急遽M尾が不参加となる。 ■5/3  朝一で扇沢発 室堂8:15 雷鳥沢ヒュッテ10:00発 奥大日11:45 ヒュッテ15:45 観光客の嵐に巻き込まれる前に行列に並び、室堂に降り立つ。予約しておいた雷鳥沢ヒュ ッテに荷物を置いてから、出発。ちいさなアップダウンが多く、このルートはスキー向き ではない。O村だけ奥大日往復、M田、一つ手前のピークまで。 ■5/4 7:30 ヒュッテ発 10:00別山乗越 11:30別山 13:00真砂沢出合 1 7:00剱沢小屋 (時間はM田のもの 以下同じ) 大勢が列をなして雷鳥坂を登る。乗越から板を肩に担いで登る。以前、少しコルに下った 地点からのドロップに決断が付かず、諦めたM田、今回は思い切ってえいやっと飛び込む。 1時間大きな滑りを楽しんで、真砂沢出合。無人の小川Pのテントが一つだけ。ここから 剱沢を登り返す。真砂沢は出合まで滑らずに上部だけで登り返す人が多い。剱沢小屋泊。 T原Pのテントで一緒に食事。 ■5/5 5:30発 5:45武蔵谷出合 6:30戻る (以下O村)7:05長治郎谷出合  10:00池ノ谷乗越 10:15長治郎出合 12:30小屋 この日は初めから、2人で武蔵谷に行き、それからO村単独で長治郎、と計画していた。 武蔵谷の出合にM山Pのテントがあり挨拶を交わす。登り始めて15分ほどで、M田諦め て降りることにする。O村一人で剱沢を降りて、ちょうど長治郎の出合で小川Pの4人と 会う。この日下山と言うので、今日は宴会だぞー、と念を押して別れる。 遙かに先行するPに熊の岩で追いつく。すごく遅いクライマーたちだった。登りがんばっ て3時間は、下り15分だった。すばらしい大滑降。ちょうど本降りになったとき、へろ へろでT原テントにたどり着く。夕刻からは吹き降りとなり、せっかく集まったのに顔を 合わせて宴会と言うことにはならなかった。でもにぎやかに楽しく飲んだ。過激な乳もみ 姉妹で盛り上がる。 ■5/6 6:05小屋発 6:45 別山乗越 9:00発 11:00?室堂 朝10cmの積雪 かなりクラストしている。風もあり、気温も低い。快調に乗越まで上 がるが、雷鳥沢のくラスト斜面が怖くて、雪がゆるむのを待つことにする。時間つぶしに、 O村は剱沢に下る。恐れるほどのクラストではないと思う。ほかのメンバーーもどんどん くだってしまうので、びびるM田を励まして我らも出発することにする。歩き組に遅れて 下まで。そこは春だった。 扇沢から、O村の新車 日産セレブに7人乗って帰る。