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山行報告


よみもの


07月 : 本名御神楽ハイキング&霧来沢・もうかけ沢
投稿者: admin 投稿日時: 2009-8-31 15:25:13 (2312 ヒット)

2009年7月11〜12日(土日)

本名御神楽ハイキング&霧来沢・もうかけ沢

L,S見K子、M瀬Mき、M尾Mみ

■7月11日(土)曇り:本名御神楽岳(記;M瀬Mき)
8:20Pスペース、8:45八乙女の滝、9:15八丁洗い板、10:15杉山の崎、10:55避難小屋、
11:15山頂、12:20杉山の崎13:40、13:00八丁洗い板、13:40Pスペース

御神楽霧来沢もうかけ沢といえば、5年ほど前に9月に企画の沢集中でH明さんPが入り、下山遅れとなった所
である。その時私は確かT内さん、S井くんらと鞍掛沢に入った。沢の記憶はほとんどないので、あまり難しく
はなかったのではなかったかと思う。

御神楽岳は遠い。前日夜は入広瀬の道の駅にて仮眠。“六十里越え”と呼ばれる道を通って御神楽へ向かった。周
囲は山また山で、スラブ岩壁や霧が深く、奥深い所へ来たという感じがする。

M尾さんの希望で、この日は御神楽までのハイキング。あまり天気はよろしくない。
道はドロンコでグチャグチャ。登山道は霧来沢本流に沿い、すぐに八乙女滝が豪快な水量で現れる。今日は乙女
は怒っているらしく迫力がある。

沢沿いの道に厭きた頃、ようやく尾根に取り付き登り始める。樹林の中をグングン登って、細い稜線に出、左に
壮大なスラブを眺めながら進むと小屋が現れ、更に一のぼりで本名御神楽の山頂である。ここで道なりにまっす
ぐ行ってしまい、東側の尾根に入ってしまった。しかし今ではこの道は整備され、なんと下から上がってきてい
る林道とつながって、もと来た登山口へ下れるようになっていたのだ。

そうとは知らない我々は慌てて山頂まで引き返し、今度は慎重に祠の左側の道に入る。ところがこの御神楽への
道はヤブヤブで、たちまち全身びっしょり濡れてしまい、足元も良く見えないので不愉快極まりない。周囲は霧
でなぁんにも見えず、こんな道を30分も行く気がしなくなり、引き返すことに決定。即下る。

登山口に戻ってから今日のテン場を探すが、沢近くにはよい場所がない。河原かゴルジュだ。だいぶ引き返し、
新潟県側から来る林道に入った所にテントを張り、M尾さんとS見さんはオカズを釣りに行くが、まったく魚影
なし。しかし夜はたき火をして、延々と10時まで飲んでしまった。

■7月12日(日)曇り時々小雨;もうかけ沢(M瀬M)
6:00Pスペース、6:30もうかけ沢出合、7:0015m滝、8:00青いナメ、9:15二俣、9:2
0幻の滝、10:15三又状、10:40水涸れ、11:30小尾根上、12:10林道、13:00下降開始、
14:00枝沢の出合(8m滝)、14:30もうかけ沢出合、14:50Pスペース

ほんとに久方ぶりの沢。なつかしい感覚。“八丁洗い板”あたりから沢に入り、すぐにもうかけ沢へ入る。このあ
たりの青っぽい岩の滑がきれいだ。私はここの青いナメがもうかけ沢の中で一番気に入った場所。時々現れる滝
は簡単そうではなく、ほとんど巻く。すぐに巻き道を見つけるS見さんはさすがであった。

水量の多い時しか現れないといわれる“幻の滝”はけっこう幾筋にも連なって、スラブの上を流れ伝って落ちて
いる。右横を登って行くが、なんせ下はスラブなのでバイルも入らず、足元はズルズルするし不安になる。

ここからは緩い傾斜のナメが延々と途切れることなく続くが、残念なことに赤っぽい苔がついているので、それ
ほどきれいに見えない。それにけっこう滑りやすいので、気がぬけない。

やがて水流が途絶え、ヤブの中に突入。ヤブはけっこうたいへんで、東南方向に派生している尾根を目指してト
ラバースするのはむずかしいと判断。先ずは1,200m位まで登り、尾根上に上がる。そこで幸運なことに林道の一
部を見つけることができたので、そちらの方角へひたすら下ることにする。すると、それほど時間がかからずに
林道に飛び出すことができた。ほぼ最短の距離でヤブ漕ぎを終了できたと思う。ほっと一息つき、林道を下って
行く。後ろからバイクツーリングの二名が追い越して行く。後ろから抱きつきたかったが、こんなドロドロのオ
バン三人組には、震えあがって拒絶することだろう。

林道が右左にカーブする辺りから降りやすそうな沢を降りていく。前半この沢はヤブっぽくて、たいへん疲れた
が、途中からようやく沢らしくなってきて、最後は8mほどの滝でもうかけ沢に出たが、当初予定していた場所
より上流であった。まぁでも、再びあの青いきれいなナメを見ることができて、私は満足でした。

さすが沢女のS見さんのルートファインディングの精巧さには脱帽しました。おかげで何回もの高巻きも、つめ
の久しぶりに懸命になったヤブ漕ぎも、短時間でぬけることができ、下りの沢も短く、ひさしぶりの沢を満喫す
ることができました。



■コメント
○M尾Mみ
前日の御神楽岳は雨、ガス、藪で本名御神楽までで引き返した。 “入れ食い!”だったはずのイワナは陰も見
えなかった。 最後の頼みの「もうかけ沢」。これでもか?と言うナメの連続! と、昨日までの雨で現れた“幻の
滝”その滝を彩るキンコウカ! 最後の猛藪こぎさえ無かったら再訪したい沢なのだが・・・

○S見K子
北岳バットレスの予定だったが、天候が思わしくなく、新潟に転進した。転進理由は新潟のお天気マークが「晴
れ」だったからだ。なのに…???結果としてバットレスは快晴、新潟は雲の多い天気となった。ちょっとがっ
かり。

霧来沢は名前に憧れ、一度行ってみたいと思っていた。アプローチが遠いいので、時間の関係で初日は本名御神
楽のハイキングをしたが、東京近郊のハイキングと違い、意外と足場が悪かった。
もうかけ沢は穏やかな癒し系の沢だと思っていたが、前日の雨のせいか、現れる滝は水量が多く、迫力満点だ。
「幻の滝」も幾筋にも流れを落とし、見ごたえがあった。最後の藪こぎで、久しぶりにドロドロになり、沢登り
してるな〜と実感、満足な2日間でした。

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