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山行報告


よみもの


05月 : 白馬鑓温泉 山スキー
投稿者: admin 投稿日時: 2009-7-22 16:55:00 (1850 ヒット)

2009年5月9〜10日(土日)

北ア 白馬鑓温泉 山スキー

L,S見K子、M尾M、M崎Y子、M浦N子、I嵐N子

■5月9日(晴れ)
8:50 出発 - 11:00小日向コル - 12:45 鑓温泉

前夜は通称「舞台」で一夜を過ごした。S見さんがテント張らないでここに寝ようと言う。さすが言うことが違
う。でも私が「えーっ」と言ったので張ることになった。

翌朝猿倉に向かい歩き出したのが8時半。雪はかろうじて繋がっていた。尾根沿いに快適に登る。しばらく急な
斜面を登ると猿倉台地に出た。天気が良すぎて暑い。シャツも脱いでバテバテになりながらどうにか小日向のコ
ル到着。コルの向こう側には目指す鑓ヶ岳方面が堂々としている。ここからはいったん下りになるのだがシール
を剥がすのが面倒でそのまま下った。思ったより長い下りとトラバースでやっぱりシールを剥がせば良かった。

ここからはひたすら登りだ。鑓温泉は遠くに見える雪が解けて地面が露出しているところだろうか。先行パーテ
ィーがいくつか見えて天場が無くなっちゃうとか思いながらじわじわ登る。見えてもなかなか着かないのだ。

やっとのことで、鑓温泉に到着。テントは5,6張りもあっただろうか。温泉も賑わっている。とりあえず行動
食をお腹に入れて雪を掘って平らな雪面をつくる。5人でやると早い。順調にテントを張ることが出来た。私は
ビールビールと思っていたのだが今度はテーブルを掘り出すと言う。みんな働き者だ。えーっビールは〜と思っ
てうろうろしているうちに瞬く間にテーブル完成。まだ日も高くのんびりと乾杯する。M尾さん、S見さん、ビ
ール持ってきてくれてありがとう。

次は温泉だ!水着も持ってきた!
人がいなくなったところを見計らって入る。何か大騒ぎしていたような気がする。ちょっと熱いがS見さんが雪
をじゃんじゃん入れてくれて、皆でわーわー騒ぎながら長いこと入る。天場の人、うるさくしてごめんなさい。
ぽかぽかに温まって詰鯆昌劼気鵑亮衫鼠をいただいて、テントのなかでも大騒ぎした。寝る前にまた私だけ温
泉に入った。大変満足。(記:M崎Y子)

■5月10日(晴れ)
5:00 起床 - 6:45テント出発 - 9:00 2650m地点滑降開始 - 9:30 鑓温泉テント場 -10:50テント出発 - 12:10
猿倉駐車場

夜半から、時々強い風が吹いて、フライがバタバタと音を立てる。女5人だから、一つのテントで余裕なのに、
M尾さんがツエルトに入ってくれた。ピッケルを刺し直して、お腹も満腹、体が温泉でぽかぽかし、硫黄の臭い
と気ままな女だけのテントに何だか妙にリラックスして、ぐっすり眠れたような気がした。

朝、予定の時間に目を覚ましたが、風がやまないので、1時間ほど様子をみてから、ゆっくりと食事をとり、出
発。荷物は軽くして、行けるところまで。一応、折り返すメドを9時30分〜10時くらいの良さそうな地点、と
いうことにした。

天場のすぐ上は、広いバーンで、大きく斜めにシールとクトーであがっていく。カリカリだったら嫌な斜度だ。
この日の雪は丁度良い固さで、シールもクトーもよく利く。風は時々強く、そのたびにちょっと耐風姿勢をとる
も、空は明るく良い天気。風さえやんでくれればなぁ。

当初は、白馬鑓の頂上ピストンを予定しているのかな、と思ったが、誰もそんなガツガツしたことは言わない。
そんなある意味、気分と状況に合わせての、リラックス山スキー。...でも、M浦直子さんとM崎さんは、どんど
こ登っていってしまった。「どこまで行く気ぃー?」S見リーダーが言う。鑓温泉のテンバは小さく足元に見え、
なかなかに高度はあがっている。かなり稜線が近づいてみえる2,650m地点まで登り、そこから滑降することに
した。

陽も高くなり、雪面がほどよく緩んで、青い空に明るい真っ白なまぶしい大斜面は、滑る気をそそる。一同、思
い思いに滑降開始!若干、重たい雪ではあったが、上等で、気持ちよくターンをする。あっという間に、テンバ
の鑓温泉に到着。

湯船には誰も居ない!さっさと、スキーを脱ぎ、服を脱ぎ、水着に着替えて、温泉にみんな一緒に浸かった。眺
めも良いし、天気も良いし、温泉を独占して、極楽極楽〜♪ 温泉を満喫して、テントをたたみ、腹ごしらえと
日焼け雪焼け対策をバッチリにして、再び、沢を気持ちよくスキーで下りていく。

日帰りの人たちも結構登ってくる。トラバースで、シールをつけ、小日向のコルで再びシールを外して、疎林を
上手く滑りながら一気に林道まで。猿倉の駐車場は車でいっぱいになっていた。メンバーみんな「これ、やみつ
きになりそう〜!恒例にしようよ。」S見リーダー、来年もよろしくお願いします。(記:詰鬘了)  



■メンバーコメント
○M尾M
「野天風呂」、と言うことで、女性限定プラン!「小日向山から双眼鏡で覗く人がいる」、と言うので水着持参(?)
でした。2日とも良い天気!鑓温泉は「雪の時しか行ったことが無い」と言う、S見さん。「雪の無い時しか行っ
たことが無い」、M尾。あとの3人は初見の人と記憶の無い人。湯治、宴会山行と言う触れ込みに、誰も軽量化を
しない。たっぷりのアルコールに重たいつまみと豪華な食事。“どうしても山頂を踏みたい!”って人もいないし、
のんびり、気楽! 私も遂に「赤いちゃんちゃんこ」になったことだし、これからは“こんなゆったりした山行
が良いな〜!”と、言いつつ、“次回は、白馬鑓が岳山頂から滑りたいな〜〜!”雪は重かったけど、いっぱい滑
れて楽しかった!来年も行きたいな〜!温泉山行!
 
○M浦N子
大変楽しみにしていた白馬鑓温泉。しかし、私は体調がいまひとつで、歩き出し10分くらいで脂汗がでた。穏や
かピークのはずの小日向山が、天つ聳える障壁に見え、登志はもろくも崩れ去りそうであった。しかし、皆が私
の共同装備を持ってくれ、励ましてくれたので、灼熱の太陽の下、何とか温泉につくことができた。そして、雪
でこしらえたテーブルでの宴、水着でのわいわい言いながらの入浴、温泉熱を利用した水作り、等々。
一言で今回の山行を表すとすれば、「明るく、屈託のないみんな。」である。気持ちが良かった。さわやかな5月
の風のような山行だった。

○S見K子
今年は雪が少ないので猿倉からはたしてスキーを使えるのか?が、核心だった。今回はかろうじて雪がついてい
てシールで登ることができた。2日間ともお天気に恵まれ、GWの疲れを癒すのが目的だったが、宴会?という
こともあり重荷で逆に苦しくなってしまった。メンバーの力量が安定していたため、特に危険なことなく、無事
温泉ツアーが終了して良かった。

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