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山行報告


よみもの


02月 : 上越 仙ノ倉岳 北尾根
投稿者: admin 投稿日時: 2009-3-29 22:37:52 (2728 ヒット)

2009年2月28〜3月1日(土日)

上越 仙ノ倉岳 北尾根

L,S津A子、T中裕之、I原里志、N島N、M中K哉、A元A子、M住T彦

■前夜:記・M住
2月27日22時東所沢集合2台の車に分乗して土樽に向けて出発。関越トンネルを抜けても雪はなし、
一般道にでてからも土樽駅前まで全てドライ、順調に走り予定通り25時過ぎに着。途中で寄ったコン
ビニで、おにぎりサンドイッチがビッシリ並べられて(積まれて)いて、見た事がない凄い数、でもこ
れが6時間後の朝7時までにはスキーヤーが買い求めて全部無くなってしまうそうです。ビックリ!

土樽駅は貸切、駐車場付、電気がついていて明るく、自販機/トイレありの快適空間。しかし水だけは
「飲料禁止」。先輩山男のシュラフは超軽量、これで厳冬期も過ごすとの事、凄い!鍛え方が違う!
私はこの中で一番年寄りだから仕方がないと自分で納得しながらも、ヤワだな 0と反省。ぬくぬくと
ダウンジャケット/シュラフ/エアマットで熟睡。今度からは薄手を持って来よう。

■2月28日(晴れ):記・M住
7:00(平標登山口)〜09:25(バッキガ平つり橋)〜10:30(渡渉終わり)〜12:40(1182小谷場の
頭)
各自早々に朝食を済ませ、7時に平標登山口を出発。快晴の雪景色を楽しみながらゆっくり歩き2時間
半程でバッキガ平つり橋に到着。本日の核心と思われる徒渉。結構水量もありここで靴を濡らす訳には
いかないので、T中さんI原さんが慎重に適地を探してくれました。

「徒渉にはワカンが効く」とT中さんのアドバイス、すべりそうで怖いので一度ワカンを外した私でし
たが「ワカン付けるべし」とT中さんの指示、正直半信半疑でしたが、思い切って渡ってビックリ。滑
らないし靴底が厚くなり安定して難なく核心通過。一つ知識が増えました。有難うございました。

徒渉後すぐに急斜面ここから380mの登り、トレースがなく交代でラッセルするも殆どをM中さんが先
頭でラッセル。お疲れ様でした。確実に高度を上げながら、T中さんN島さんにワカンでの深雪の踏み
方、2点支持でのピッケル/足の運び方などを教えていただきました。頭では解ったのですが、なかな
か体が反応しない私ですが焦らずじっくりおぼえます。勉強になりました。

12時30頃には今日のテンバ小谷場の頭に到着。この先のシッケイノ頭から千ノ倉山の稜線がハッキリ
見える最高のテンバで、無風快晴のぽかぽか陽気のなか、ビーコン練習、水作り、食前(かなり前)の
ワイン/ビールと各自ゆっくりと過ごしました。スキー靴が合わず苦労して登ってきたI原さんも元気
を取り戻し笑顔がでてきて安心しました。ご苦労様でした。

夜はS津さん特製のクリームシチュー、これが最高に「うまかった!!」自家製の乾燥野菜(京ニンジ
ン、ブロッコリ、玉葱・・・・)、マカロニ、フランスパン・・・・重いのに色々な食材を担ぎ上げて
下さった気持ちのこもった味は最高でした。またの機会を楽しみにしています。
A元さんはワカン/アイゼンが初めてとの事でしたが、2時間半の雪上林道歩きにもバテないで、汗を
かきながらこなした急登。輝いていました。

初めてのぶな山行、多くの先輩たちと楽しく有意義に過ごす事ができました。これからも色々なジャン
ルの「山」が楽しめる事を願っています。これからも宜しくお願いいたします。有難うございました。



■3月1日(高曇り):記・A元
6:50(テンバ)〜8:15(1627手前のコル)〜8:30(1627)〜8:45(1627手前のコル)〜10:00(テ
ンバ)〜10:50(テンバ発)〜11:45(渡渉点)〜14:00(登山口)

今回の山行はぶなに入会にして3回目(一回目雪崩講習@谷川 二回目奥多摩ハイク@御前山)、テン
ト生活は初めてです。(谷川では雪洞泊)。

朝4:30起床。初めて朝食のみですが食事担当になり、うどんの用意をしていきました。うまく出来る
かどうかと少し心配でしたが、具とうどんを茹でてだしを混ぜるだけですし、S津Lの的確なアドバイ
スもあり、無難に作れたと思います。具は鶏肉とたまごスープ、三つ葉、ゆずの皮少々。
お茶をたっぷり飲んでから、6:50分テント場を出発。荷物は一部テントにデポして10時テンバ戻り
を目指して進み始める。(I原さんがテントキーパー)

前回の谷川に引き続き初めての事が満載の山行なのですが、まず、アイゼン歩行初。(前日のワカン装
着も初)T中さん、N島さんのアドバイスを受けつつ慎重にゆっくり歩いて行きます。雪の稜線歩きも
初。天気が良かったせいもありますが、アイゼンの爪を引っ掛けない様に、集中して歩く事に専念出来
ました。1627m手前のコルから先は急斜面の為、私には下りがきついだろうという事で、コルで待機。
S津L、M中さん、N島さん、M住さんが進み、30分程で戻ってきてテント場まで下山となりました。

怖かったのはトラバース気味で歩く時と下る時です。どうも腰が引けてしまい重心がぶれてアイゼンが
決まらない為、余計滑ってしまいます。戸惑い気味の中、例え滑ってもN島さん、T中さんのサポート
があるので思い切り足を出してみたら滑らない事がわかりコツをつかんだ気がします。どれだけ丁寧に
登り下りするかが身を守ると言う事をT中さんに教わりました、まだまだ初心者なので肝に命じていき
たいと思います。帰りはI原さんの華麗(?)なスキー姿を眺めつつ下山。人のスキー姿を見るとやっ
ぱりやりたくなりますが、とりあえず来年の課題としてとっておきます。

私にとっては稜線歩きが第一の核心で第二の核心は行きの渡渉に続き帰りの渡渉でした。行きはワカン
を付けたままでかなりスリリング、コケたら悲惨なので慎重に。帰りは丸太をまたいでの渡渉、滑らな
いように気をつけて、最後はザックを持ち上げてもらいなんとか無事に終了。皆さんのおかげで渡れた
様なものですが、あのスリル感はちょっと病みつきになるかも?
その後は平坦な林道を車のある所まで進みます。途中でワカン装着、天気もまずまずで無事車まで帰着
となりました。

計画通りの行程で行ったらもっと疲労困憊していただろうと思いますが、1日目は思わずお昼過ぎから
のテント場整地作りになりゆっくりのんびり雪山の景色も堪能できました。私にとっては丁度良いアイ
ゼン、ピッケルの練習になりましたし、楽しい、充実の2日間でした。谷川の雪崩講習に続き今回も色々
な事を教わり同行の皆様には大変感謝です。帰りは温泉にも入り気持ちよく帰途に着きました。まだま
だ雪山の厳しさの洗礼は受けていないかな?色んな天候しかり、色んなバリエーションも今後楽しめた
らと思います。


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