メインメニュー


山行報告


よみもの


読み物・エッセー : 秋山郷からの手紙 ごあいさつ
投稿者: admin 投稿日時: 2007-3-30 20:21:04 (1057 ヒット)

〜秋山郷便り ごあいさつ〜

こんにちは 秋山郷のK村です。
ご無沙汰しております。やっとメールが開通しました。遅くなりましたがお祝い会の時は有難うご
ざいました。早いもので、もう4ヶ月がすぎてしまいました。つれ子の3びきの猫たちもすこしず
つ慣れ、おっかなびっくりやっとそとに出れるようになりました。                                     

私は毎日、畑の草取りにせいをだしています。くさとり名人になろうとがんばったら体やら指がい
たくなり起き上がれないくらいになり、熊の胃を煎じたものを飲ませてもらいました。数グラムで
20万円もするそうです。

苗場山を前に鳥甲山を背に、トンビや鹿の声を聞きながら畑仕事をしていると、今までの、夜も昼
もなかった様な生活が嘘のようです。村の人達は穏やかで、顔をみると「おらとこにお茶の呑みに
こいや、おらんちはあそこだから」とか道であうとすぐに「お茶呑みによってかないかい」とすぐ
にひっぱられてしまいます。むげにもできないし、いつも茶のみ相手をさせられてしまいます。近
所の畑は、猿やら、ハクビシンやら、熊やらに、せっかく実った作物を獲られてしまっています。
うちでもトウモロコシを食べられてしまいました。スイカは今の所、無事です。でも、村の人は「動
物のやることだからねー」とたいして怒った風もないです。

夕方,うすぐらくなるころ、家の中の座布団にきちんと座った人がいるんで「父ちゃん、おかえん
なさい、今日は早かったね」と、声をかけたら猿がびっくりしてすっとんでったんだよ、私もびっ
くりしたよ、とおばちゃん。父ちゃんかと思ったら猿だったようです。          
       
8月27日野反湖から切明温泉まで歩きました。7時間コースで最後のくだりは膝が痛くなりまし
た。村の人達は足がかるく熊取名人、72歳は地形を目をつぶってもわかるくらいでした。すごい
です。めずらしい、万年ダケというのをとってきました。万病にきき、煎じて飲むそうです。
こちらは、朝夕寒いくらいですが、東京は残暑が厳しいとおもいます。お体に気をつけてくださいね。

エッセートップに戻る

印刷用ページ このニュースを友達に送る
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
投稿者 スレッド


Copyright(c) 1997-2003 OCEAN-NET All Rights Reserved.
Powered by PHP + MySQL + Apache + Xoops2